1952-06-27 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第99号
○井上良二君 この際食管の松任谷部長に伺いますが、食管は現に新麦の価格を決定いたしまして、さらにまた来るべき新米の価格の決定等がございまして、それらに伴う配給、つまり消費者価格の改訂、さらに輸迭賃、電力料の値上げ、人件費の引上げ、そういうものから卸小売マージンを相当引上げなければならぬ段階に来ておると思うのです。
○井上良二君 この際食管の松任谷部長に伺いますが、食管は現に新麦の価格を決定いたしまして、さらにまた来るべき新米の価格の決定等がございまして、それらに伴う配給、つまり消費者価格の改訂、さらに輸迭賃、電力料の値上げ、人件費の引上げ、そういうものから卸小売マージンを相当引上げなければならぬ段階に来ておると思うのです。
これに対しまして松任谷部長は、「本委員会に御相談申し上げるかどうかというお話でございましたが、私どもの考え方といたしましては、その通りにいたして実施の円滑を期したいと考えております。」こういうことを答弁しております。さらに川村委員は、「私は相談をするのではなくて承認を受けてから発令をして実施に移した方がいいのではないかという質問であります。承認を得るかどうかという問題をはつきり御答弁願いたい。」
これに対して松任谷部長は、承認してからやりますということをはつきりと明言されておるのであります。さてそれが塩見長官のときになりまして、田口委員から相当事情が—長崎県と山口県の問題で、その海区のいろいろないきさつを説明されておりまして、これの両県の協調方をしてからやつていただきたいというような意思を速記に載せておるのであります。そこで長官はさように答えておる。
また協同組合課長も新しくかわつておるのでわからないのでありますが、前の次長なり松任谷部長なりはよくこのことを認識されておつたのでありまして、たまたまこういう問題でいままたわれわれの方に陳情が頻繁に参つているので、実に困つているような次第なんでありまして、でき得るならばこしらえてやりたいし、単協にもよく話を聞かして、調整をしてやりたいと考えているものではありますけれども、水産庁はそういう調査をされていたのか
これに対しても水産庁の松任谷部長は、さようにあらゆる点における協議を進めて成案を出したいという意思表示をされておるのでありますが、今日においても水産庁長官は同様な御意見を持つておられるかどうか、その点を承りたいと思います。
この経費が、私たちがこの前説明を聞いたときよりも大分減つておるようですが、この整理計画のトン数、隻数がその後かわつたわけなのですか、それともこの補償費がこの前の松任谷部長時代よりも少くなつたのか、その点をひとつ伺いたい。
こういうところで盛んに松任谷部長が保護だとか、育成だとかいうようなことを言われますけれども、水産庁というものは農林省の中にあつても特に雨天だというので、水産委員会というものは別にこしらえている。この委員会へもう少し適当なことを報告して、私たちの審議に供してもらいたい。
お手元に差上げた資料は先般委員各位に御提示申し上げまして、一応御説明申し上げたような次第でありまするけれども、その後の経過並びに各省との折衝の間に重要な問題が解決されておらないような点だけを、特にこの際松任谷部長から御説明を願いたいのであります。
○川村委員 松任谷部長は、小型機船底びき網は短期許可に準ずる方法をとりたいので、その後において異議の申立てを認めるのだ、こういうふうな意味で答弁されておるのであります。そういたしますと、第一次、すなわち昭和二十六年度の整理では、異議の申立てを認めないということになるのかどうか、この一点であります。
○青山正一君 只今松任谷部長からいろいろお心強いお話がありますが、その枠の与え方ですね、それをはつきりして、例えば北海道内の船についてはどれだけ、それから北海道以外の各県の船はどれだけというふうなことが水産庁の権限としてできるものかどうか、その点について承わりたい。
○川村委員 ただいま松任谷部長から漁業権証券に関する課税の問題について御説明がありましたが、われわれは当初できるだけ団体にかけないようにしようということと、税をできるだけ安くしようということで進んだのでありましたが、遺憾ながら前者は破れ、後者が採用されたということで、参議院の研究も長い間苦労したとは思いますが、今日漁民に與えた不利というものは私は多大だと思います。
○川村委員 松任谷部長は、説明しないであやまるだけでどうも張合いがないのであります。そこでお伺いしたいことは、これもあるいは部長は先手を打つてあやまるかもしれないけれども、一昨年の九月に私に出した書類をお忘れになつたかどうかということであります。
○永田委員 ただいま松任谷部長の御説明によりますと、あらかじめ地元とは数度の会議によつて、事前に八月一日から十日までという話合いがついていたものと了解されるのであります。
こういう状態にありまして、私は、この案が不徹底であるけれども、先刻提案者川村委員よりの質問に対して、松任谷部長の答弁を信じ、そして施行の細則等については必ずこの委員会の承認を得るということをかたく信じて、もしそれを実行しない場合には、これは一切無効であります。
これに対して松任谷部長はまんまと、ごまかされてしかもその船がさんまを切りかえたときは底びきに出ておる。幸か不幸か二隻はソ連に拿捕された。これもマツカーサー・ラインを通り越したことでないと私は信じておるが、その付近においてこれがマッカーサー・ラインを通り越して拿捕されたとしたならば、先ほど言われた太洋漁業と同じことになると私は考える。そのほかにもかにの密漁をやり、これを常習手段としておる。
ゆえにただいま松任谷部長が言われたように、権威ある、信頼のでき得る海区調整委員会において二十馬力という線が出ておつたということであれば、二十馬力とすべきがほんとうでないか、しかしそこにおいていま一年か半年、二十八年度なら二十八年度という二年間においてこれを調整しなければならない。それが必要だというのであつたならば、率直に申してくだされば、われわれも了承するのであります。
○田渕委員 委員長のお許しを得まして、また先輩各位にも御了承を願いまして、松任谷部長にお伺いいたしまするが、この資料の小型機船底びき網漁業処理要綱案の三葉目、ページで申しますれば六ページの十行目の「一、瀬戸内海における小型底びきの馬力は、一〇馬力以下に限定する。但し、紀伊水道においては、特殊事情を勘案し、当分の間“最高三〇馬力まで認めることがある。」
○松田委員 松任谷部長の答弁を要求いたします。
先ほど松任谷部長から申し上げましたのは、主計局はそういうような場合にどういうような点を問題にするかということだと思いますが、もちろん大蔵省としてはそういうことできめているわけでありますので、その点はちよつと誤解のないように申し上げておきます。
それで松任谷部長にお伺いするのでありますが、私のただいま述べた議論に対して、水産当局としてどの程度まで予算をとればいいとか、またこの制度を拡充する一つの技術だとかいうような考えではなく、先ほど私が述べた議論に基いて農林当局は一貫した方法をもつて、もつと強くこの漁船保険を確立する御意見があるかどうか、この点をお伺いしたいものであります。
○松田委員長代理 漁船損害補償制度要綱に対し松任谷部長の説明を求めます。
ただいま松任谷部長から四名の悪質達反者に対してとつた処置についての御報告がありましたが、この四名の者は、当時さんまが不漁になつたので、自分の船は機船底びき漁業を行つておつたのであります。
小型機船底びき、旋網の整備の転向の一手段と、漁村の更生的漁業の見地より、水産庁は積極的に浅海の広大なる利用に乗り出すよう要望いたしましたところ、松任谷部長より、来年度より相当予算を編成・本格的に乗り出すことの言明があつたような次第であります。引続き委員会でこれが達成まで努力されるように希望いたします。
そもそもこの問題の起りは、一昨年飯山長官時代に取上げられたことでありまして、第一回の北海道に対する手繰り問題は、八十五艘を北海道に内地から入会するということでありまして、その次にまた水産庁においては、北海道の小手繰りを整理すべであるというころから、北海道に百五十艘を許すということで、この小手繰り問題を処理するにあたりまして、日にちは忘れましたが、水産庁に山本次長、松任谷部長、十川部長もおられたと思いますが
そこで昨日松任谷部長にこの対策方を陳情し——これは多分長官もおられたことでありますから、よく御承知だと思いますが、懇請をいたしましたところ、私はまことに遺憾だと思つておるのは、昨日の陳情団は、主として渡島管内惠山魚田を中心とした方々の陳情であつた。
その書類については私は松任谷部長に渡してあります。先日も長官にまだ何ら連絡がないということで、私は連絡が非常にまずいということを指摘しておきましたが、この額が五億三千万円ほどになつております。それからさらにもう一つは、これははつきり專用漁業権になつておりませんけれども、当時の農林省水産局の手続の不備から、ある地方のにしんの專用漁業権が落ちておることもはつきりしております。